臨床検査振興協議会

「我が国におけるLaboratory Developed Test(LDT)の枠組みと 臨床実装における課題に関する考察」を作成しました

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「我が国におけるLaboratory Developed Test
(LDT)の枠組みと 臨床実装における課題に
関する考察」を作成しました

「我が国におけるLaboratory Developed Test(LDT)の枠組みと 臨床実装における課題に関する考察」を作成しました

2024/03/22

 先進医療技術で実施されている検査や病理検査等の中には、未承認体外診断用医薬品を用いた検査をLaboratory Developed Test(LDT)として臨床応用されているものがあります。一方で、本邦においてはLDTの性能、品質並びに安全性を確認する仕組みがなく、また、LDTの捉え方・考え方に関しては、医療関係者の間でも定まっていないと考えられます。

 我が国の国民皆保険制度の下で先進的検査を臨床実装していくためには、LDTに関する議論を避けては通れないと考え、当協議会はLDTに関するワーキンググループを設置し、「我が国におけるLDTの枠組みと臨床実装における課題」に取り組むことにしました。

 今般、我が国におけるLDTの枠組みと臨床実装における課題を整理した文書を作成しましたので、当ホームページに掲載します。(下記表紙の画像をクリックしていただくと文書全文にアクセスいただけます。)

 (一社)日本臨床検査振興協議会
  LDTに関するワーキンググループ

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